おじいちゃんの好きなところ。|2021.6.7

体験談とか日記とか。

わたしが高校生のときに亡くなってしまったおじいちゃん。

好きなところがたくさんあった。

書いて残したくなったので、こちらで失礼させてもらう。



まゆげがフサフサなところ

おじいちゃんあるあるかもしれないが、うちのおじいちゃんもまゆげがフサフサだった。

立体感があって、かっぱえびせんくらいなら乗せられそうだった。

そんなおじいちゃんの白髪交じりのまゆげが大好きで、おじいちゃんに会うとよくさわらせてもらってた。

先日、わたしがおじいちゃんのまゆげをさわっているところを撮った写真が見つかった。

その写真を見て夫が一言。

「そういうことか。」

実は、おじいちゃんのまゆげが好きだったことは最近忘れていたのだが、私はよく夫に言っていた。

「そのまゆげが好き。」

わたしのまゆげフェチは、おじいちゃん由来のものである。

機械に詳しいところ

「予防接種のネット予約は、老人には難しい」

こんなニュースをよく目にするが、おじいちゃんが生きていたら、簡単に予約できていたと思う。

おじいちゃんは機械にとっても詳しくて、孫が写っているビデオをダビングして保存していた。

お花に詳しいおばあちゃんと、機械に詳しいおじいちゃん。

仲良しで理想的な夫婦。



わざと寝言を言うところ

おじいちゃんは口数が少なく、あまりしゃべらない人だった。

正直わたしも会話した記憶があまりない。

でも、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に寝ていると、おじいちゃんはよくわざと寝言を言ってわたしを楽しませてくれた。

確か、わたしの名前を寝言で言ってくれていた。

普段口数が少ないから、冗談なのか寝言なのかわからなくて、おばあちゃんに聞いた。

「本当の寝言?」

おばあちゃんは

「寝言よ。」

と言って、おじいちゃんに加勢していた。

息がぴったりの夫婦。

ケンタッキーが好きなところ

おじいちゃんはケンタッキーをおいしそうに頬張っていた。

普段あまり食べないファストフードが珍しかったみたい。

かわいかった。

おばあちゃんのことが大好きなところ

おじいちゃんはおばあちゃんのことが大好きで、ずっと下の名前で呼んでいた。

体調が悪くなって、しゃべるのもしんどそうなときも、おばあちゃんの名前を呼んでいた。

お見合いで結婚した二人。

おじいちゃんがおばあちゃんのことを気に入って、結婚したらしい。

ずーっと大好きだったんだね。



おじいちゃんの好きなところ

おじいちゃんが亡くなってしまってからもう10年くらい経つけれど、未だにまだ生きているような気がする。

お正月におばあちゃん家に帰ったら、またまゆげをさわらせてくれる気がする。

会いたいな、だいすきなおじいちゃん。

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